キャンプ中にケガ!?正しい応急処置4選

アウトドア

正しい知識でキャンプを楽しもう!

こんな時どうする?怪我の正しい処置で安全なキャンプライフ!!

この記事では様々な怪我の正しい応急処置をご紹介!

考えられる怪我って何?

  • 切り傷
  • 打撲
  • 虫刺され
  • やけど

大きくこの4つに分けて正しい応急処置のご紹介!

切り傷

まずは、感染症を起こさないよう、傷口をきれいにするため清潔な水で洗い流してください。

次に患部に清潔なガーゼ、タオルなどを当て、しっかりと止血しましょう!

創傷被覆材や絆創膏、ガーゼなどで清潔な状態にした傷口をカバーし、傷口の保護ができが出来るようにしましょう!

必要なもの

  • タオル、ガーゼ
  • 絆創膏
  • テープ、包帯

打撲

P:保護(Protect)
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
S:安定/固定(Stabilization/Support)

この「PRICES」処置というものが大事になります!

特に受傷後、Ice(冷却)を15分~20分(基本的には感覚がなくなるまで)行い、感覚がなくなったら患部から氷を外し、50~60分(もしくは痛みが感じるまで)休憩をしてください。その後、またアイシングを行うということを繰り返しましょう!

虫刺され

①刺された患部を清潔にする : 傷口から雑菌が入らないよう、できるだけ早く、きれいな水で洗い流し、消毒して清潔にする。

②患部を冷やす : 冷却することで炎症を抑え、かゆみや痛み、腫れなどの症状を和らげる。患部を掻き壊さないようにすることで、“とびひ”なども防ぐ。

③早めに薬を塗る : 患部を清潔にした後はすぐ薬を塗布する。症状が酷くなる前に炎症を抑えられ、早期回復へとつながる。

改善が見られな場合はすぐ皮膚科へ相談!

やけど

火傷を負ったら、まずはとにかく冷やすことが重要です。キャンプ場の水道で水道水に患部を当て、15~30分ほど冷やしましょう。

基本的に数日で治癒しますが、火傷の深度を素人が判断するのは難しいのだとか。。。

見た目よりも深くに及んでいたり、適切な治療を受けなかったことで跡が残ったりすることもあるので軽度な火傷でも、念のため病院を受診するのがおすすめです。

まとめ

キャンプなどアウトドアには怪我の危険が潜んでいます

設営中、料理など危険が伴う作業には十分注意しましょう!

アルコールもほどほどにし、泥酔は避けましょう!

せっかくのキャンプの思い出!鮮明に記憶しておきましょう(笑)

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